クライアント
株式会社和秀さま
業種
花問屋
サービス内容
マンガカルチャー
目的
花屋検索×花図鑑アプリ『ハナウラナイ』の認知度向上
ターゲット
花を求める消費者および花屋店
メディア
冊子
作家
岩崎誠
コメント
１.お客様について
1974 年設立。従業員数50名の株式会社和秀さま。四季折々の"花と緑"を通して人々の暮らしに，繋がり・喜び・感動を提供する，大阪府豊中市にある日本最大級の花の総合卸売会社さま。主な事業内容は、
・生花及び関連資材（花器類・かご類・包装紙等）
・鉢物及び園芸資材（土壌・肥料等）の総合卸売業務
・花と緑に関する各種イベント企画
阪神間の有名花店のバイヤーやアレンジ教室・華道等で活躍中の方々が仕入のためにご来場され､その厳しい目で､質の高い新鮮な生花や雑貨などを提供されています｡さらには、和秀グループとして、花の卸売販売の「和秀」と、お花の加工やアレンジ教室を運営する「エーゼットフラワーシステム」、植物の物流を担う「プランテック物流」の３社で構成し、花と緑のある暮らしをトータルにサポートされています。
グループは花の卸売販売だけでなく、植物の特性や価値を伝える情報商社として、花屋さんが販売活動に活かせる、さまざまな情報を提供されています。花屋さんが量販店との競争を勝ち抜くノウハウと知識を提供し、一緒に成長していこうと考えられる心強い味方です。 そのため「商品だけでなく花の付加価値を高めて販売しよう」という方針です。
２.導入の背景
社長には、植物の価値を認識してもらうための活動をこれからも、さまざまなメディアを通じて推進していきたい。特に日本人が感じる四季の移り変わりなど情緒的な部分までを含めて伝え、付加価値として提供していきたいという思いがありました。それを弊社代表の松山との出会いによりマンガで実現化しようと意氣投合したのがきっかけです。
３.活用方法
企業理念である『和して秀でる』を合言葉に、1人ではできないことを、和を以て皆さんと共に秀でようという社長の思いがありました。その思いを体現するためタッフ1人1人を登場させ、スポットライトを当ててみんなが活躍するマンガとなりました。
物語は、上司の突然の退職。照れくさい上司は、氣を使わせたくない一心で何も言わずに退職日を迎えました。社員みんなで花をプレゼントしようということになり、しかも大量に必要でした。その任務を任されたのが入社2年目、新人OLの花夢 咲。早速ネットで検索し、大量に購入できる花の卸問屋和秀に訪れることに。
車のトランクいっぱいの花が欲しいという主人公に対し、快く対応するスタッフたち。スタッフやグループの力を結集して、多品種を大量にみんなの力で揃えることができました。さらにアプリの案内をすることでスマホでニーズに応じた花谷の検索や花図鑑では、花の説明や花言葉も手軽にみることができるように。
突然の退職にも関わらず無事任務を全うした主人公は、上司の喜ぶ姿や会社の仲間からの承認で、「花は人を幸せな氣持ちにしてくれる」ことを実感したのでした。
４.導入後の展望
マンガでは社員をコミカルな設定をして登場させるなど、光を当てる姿勢がスタッフの皆さんにも伝わり社長だけではなくスタッフみんなが喜ぶものとなりました。また、消費者の方が花を送って喜ばれるという価値に自然と氣づくことで改めて花の良さを実感できることになりました。
ブログを更新さて花言葉はドンドン上がっています。人々の思いそして人生を彩る花の魅力がますます開花されることでしょう。
リンク
https://ameblo.jp/flowering-way/
