【化粧品】リバレスで無駄なく使えるスキンケア
クライアント
株式会社 HATA 業種
化粧品容器メーカー サービス内容
マンガカルチャー 目的
展示会での販促 ターゲット
展示会来場者(B to B) メディア
手配りチラシ 作家
巫部優 コメント
1.お客様について
1980年創業、社員数85名の株式会社 HATAさま。2020年に創業40周年を迎えられました。主に、化粧品容器の企画開発・製造・販売を行なわれております。事業内容としては化粧品容器に関するマーケティング・デザイン・設計・製造・加飾加工・品質検査です。
2.導入の背景
製品化して12年以上、他社では製造していない、年間70万本程度出荷、累計200万本以上のオリジナルかつ大ヒット商品であるリバレスの商品開発秘話としてマンガ活用をご検討いただき当社に白羽の矢が当たりました。
3.活用方法
主に出展イベントや営業に活用されることを目的としてマンガを活用。
設定は、
主人公: 40代社員(男性・営業担当・熱血漢)
エアレス(旧容器)の問題点を解決しようと奮闘する営業担当社員。家では妻や娘の尻に敷かれている。
サブキャラ:主人公の娘(18歳・)
その他:技術担当の社員たち、
:展示会に来た化粧品メーカーの担当者
男性:眼鏡をかけた役員風の50代
女性:パンツスーツを着こなした美人20代
というリアリティあふれるキャラクターの配置を施しました。
ポイントは、高校生の娘から保湿クリームが容器内で残っている悩みから
「最後まで使い切れる容器」を作ろう!!を合言葉に容器を改良して
展示会で出展することに。
最後まできっちり使っていただける容器を無事案内することになりました。
4.導入後の展望
クリアなイメージが先行する化粧品業界で、マンガが受け入れられるのかという思いがありましたが
どの業界でも「人の営み」は必ずありそこには物語があります。
そのため、消費者の悩みを明らかにしてその声をもとに製品を改善してお披露目する。
この流れは順当なものとなっています。
また、もう一つの注意点としてはリアルで描くにしても劇画タッチにならないようにすること。
やはり女性からみてみたくなるマンガ提供を心がけ最適な作家さまに描いていただきました。
クリアなイメージだけでは表せない人が求めるものをマンガで物語で描くことは今後も有効な手段といえるでしょう。