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【製造】畦畔管理なら雑草抑制のプロにおまかせ! 〜法面のことなら大一工業株式会社〜

クライアント

大一工業株式会社

業種

プラスチック製品製造販売、雑草抑制ネット

サービス内容

マンガカルチャー

目的

利益を生まない法面を放置したまま、農作物に注力できる
※最終的に、子供・孫の世代が口にする食を守ることにつながる

ターゲット

農家、農業従事者

メディア

営業チラシ、自社HP

作家

瀬川むつ

コメント

1.お客様について
設立70周年を超える伝統を持つ大一工業様、さらに前は呉服店が起源。その後、傘の取っ手などのプラスチック成型品の製造業を営み、傘の取っ手は輸入品に押された時代背景からそれは農林業界へ。農林業のお困り事が目につき、お役に立ちたい一心で研究を重ね、プラスチック成型の技術も生かしつつ、現在の事業を行なわれています。「人と地球を幸せにするお手伝いをします」とう経営理念の元、雑草抑制おまかせネットを筆頭にさまざまな農業従事者にとって助かる商材を販売されています。

2.導入の背景
他社や類似商品との差別化にストーリーが欲しいと思ったのでマンガを考えたられました。
もJAで既にPRするマンガがありましたが、端的な機能説明に終始しており本来の成果や思いにまでは至っておりませんでした。
そこでネット検索され『大阪 マンガ制作』と検索、googleマップの写真で雰囲気よさそうと思い弊社に問い合わせいただきました。

3.活用方法
マンガ作成段階から、活用は始まっていました。というのもターゲット像および解決ポイントの数値化など誰が見てもわかる営業ツールとすべく自社サービスの情報整理をする必要があったからです。これを今までは、制作を依頼して相手が作ってくれるものを待っているだけから自分事として自ら自社サービスの魅力に氣づいてもらう…そんな流れを作ることから始めました。
その結果、明確な解決ポイントが見え
1)本人の時給×労働時間×法面の数×年間草刈り回数(3回)という公式を編み出し、
例)1,000円×5H×8面=40,000円、4万円×3回/年=120,000円という計算が立てられ、キャッチフレーズ:『年間12万円お得』が生まれました!
さらには、
2)農作業時間/年間
労働時間×法面の数×年間草刈り回数(3回)
例)5H×8面×3回/年=120時間/年→損している
→この分を農作業に当てれば、体も楽になるし良い作物に専念できる時間を捻出できる
キャッチフレーズ:『120時間もの時間を創出』(15日分、約1ヶ月の農作業時間に相当)
という数値的効果を自ら編み出すことに成功したのです。
3)一度設置すれば些細な刈り取りだけでOK(最低限の保守で済む)
※誰かに頼むor自分で「全部」する→労働とメンテナンスがいる
というようなマンガ内はもちろんのこと営業文句として有効なセリフが編み出されたのです。
その他にもマンガの『魅力化シナリオ』では、ターゲット像の明確化すなわち属性だけでなく
1)他社のシートだと法面(のりめん)が崩れてしまう
※他社製は雑草を枯らしてしまうので根っこが潰れ、土壌がガタガタになる
※環境意識の高まりから農薬や除草剤への抵抗もある
2)高齢化で斜面の草刈りをする負担が大きい
3)しかも、年3回も草刈りをしないといけない
などターゲットの悩みまで明確に規定できより訴求が見える形になりました。
こうして、マンガde魅力化では依頼して制作するのではなく自分で見つけていくセッションを行うことで会社組織にとってもどのように訴求したら良いのか?本当に自社の魅力は、見込客からして何なのか?を明確にすることができました。

4.導入後の展望
そうした設計を行った結果、マンガではおじいちゃんが機能性だけではなく孫に安心の食を届けたいと喜ぶ姿が描かれることとなりました。
感情面にも訴え、数値的根拠が見える化されたマンガの登場です。
自社HPでは、マンガ専用ページを作るのみならず、製品情報ページに製品案内と有機的につながるマンガの活用など新たな運用が生まれました。
農業新聞等広告媒体としても活用が期待されます。

リンク

https://nara-daiichikogyo.co.jp/product/product01.html#manga

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