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【採用マンガ】第2弾: 自社採用ページ活用法<マンガカルチャー>

マンガカルチャーの世界へようこそ

マンガカルチャーを提供している(株)アンシャントマンのアマンディーヌです。

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マンガカルチャーを存分にご活用いただくためみなさまにアイデアやヒントとなることをお送りしています。主に、マンガオーナーである企業側の視点でみていきます。
まだ、マンガカルチャーを導入されていない方にも将来の活用イメージとしてご理解いただけると幸いです。

本日は、【採用編】第2弾として
自社の採用ページの活用法をお伝えします。

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0.目的
なぜ、自社の採用ページを設ける必要があるのでしょうか?

理由:それは、どの媒体からでもつながる源だから。

こんな疑問を持たれませんか?
1)自社サイトなんて検索されないから意味がないよ
2)求人サイトに任せているから自社は別になくても良いよ
3)他でマンガを出してるからいらないのでは?

これらの点について考えてみましょう。

まず、
1)自社サイトなんて検索されないから意味がないよ
について
「検索されない」というのは本当でしょうか?

いやいや、毎日Googleアナリティクスもみていて流入は少ないし、自社のサイトなんて誰もみていないよ。営業も紹介中心だし…。

確かに何もしなければこのままでしょう。
しかし、第1弾であったハローワークであったり、求人サイトであったり、説明会で配るチラシであったり、口コミだったり御社のことを知る機会はたくさんあるはずです。

もし、求職者が働く選択肢の1つとして御社を候補に入れたなら、その会社はどんな会社だろうと見にいくのは自然な流れです。また、HPを見ないということは、そこまで候補ではなかったということになります。

ですので、検索されないのは「過去」の話であって先にあげた様々な媒体や口コミ等により御社サイトは見られる可能性が高まるのです。

次に
2)求人サイトに任せているから自社は別になくても良いよ
について

これも1)の回答に繋がりますが
自社に求人ページは載せなくても良いと言えるでしょうか?

会社は会社パンフレットの変わりだから業務内容と会社概要さえあれば良いのでは?
そんな方も中にはいるのかもしれません。

また、求人を出す時はページがあって良いが、求人がいらない時は削除する手間が惜しい。
こういった方もいるのかもしれません。

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けれども、視点を変えて
求職者の側から見たらどうなるでしょうか?

求職者の視点:
求人サイトやチラシ、口コミ等である会社が求人をしていることがわかったけど、問い合わせする前にやっぱりどんな会社か見てみたい。
あれっ、HPはあるけど求人募集のページがない。
求人募集はしていないのかな?もう終わったのかな?

これで直ちに離脱されるとは限りませんが
少なくとも求職者は不安になってしまいます。

求人募集をしているのであれば、採用ページはあった方が良いと言えるでしょう。

そして
3)他で採用マンガを出してるからいらないのでは?
について

この疑問が一番多いかもしれません。

同じマンガなのに、あちこちに出す必要はあるのか?
何回も同じマンガを見させられたら、求職者はうんざりするのではないか?

そういった意見もあるのかもしれませんね。

確かに、求人サイトやハローワーク他の媒体等でマンガをみていると一見、他ではいらないような氣がしてしまいます。

けれども、果たして求職者は御社のことだけを見て求職活動をされているのでしょうか?
10社、20社と自分に合うと思える会社に出会えるまで
ネットサーフィンをしたり
ハローワークをみたり
説明会にいったり
etc

広く数多くの企業の情報に晒されていて、どんどん淘汰されていっています。

ここでもなぜ、マンガにしたのか?
という原点に立ち帰ります。

中途採用の場合
求職者は前職に在籍した状態で次の職を探しているかもしれません。
また、すでに退職済でも求職活動をたくさん行っているかもしれません。

そんな中から選ばれるためには
その他大勢の1社である御社を見つけてもらい印象に残ってもらう必要があります。


ここで重要となるのは『ザイアンス効果』です。
ザイアンス効果とは、ご存知のように最初は興味がなかった物事や人でも、何度も接するうちに、好きになっていく心理的現象のことをいいます。

参考:ザイアンス効果(単純接触効果)とは?
https://blastmail.jp/blog/marketing/mere-exposure-effect

また、一度見ただけでは、人は忘れる生き物です。
忘却曲線という言葉があります。

一度記憶したものでもこのように忘れていくものなのです。
20分後 :覚えた内容の42%を忘れ、58%を覚えていた
1時間後 :覚えた内容の56%を忘れ、44%を覚えていた
1日後  :覚えた内容の74%を忘れ、26%を覚えていた
1週間後 :覚えた内容の77%を忘れ、23%を覚えていた
1ヵ月後 :覚えた内容の79%を忘れ、21%を覚えていた

参照:エビングハウスの忘却曲線とは?
https://the-owner.jp/archives/6006

そう、様々な媒体で目に触れることは大事で、その中に自社HP内の採用ページは全ての媒体からのよりどころとなるのです。

御社の印象を残すためにも
もっと言うと、求職者の頭の中で思い出してもらう割合をどんどん上げるためにも、様々な媒体で伝わるように惜しみなく出していきましょう。

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自社の採用ページにマンガをアップする
<3つのメリット>
☑️ ほぼ無料でできる
☑️ さまざまな流入先の源となる
☑️ 自社が採用活動していることの表明になる

ほぼ無料と書いたのは、HP業者さんに修正を依頼して費用がかかっている場合があるからですが、通常の更新の範囲内であればほとんど費用はかかりません。
たとえ、採用専用ページを1P作成したとしても、マンガは画像なのでそんなに手間がかかるものではありません。

さまざまな流入先の源となると言う意味とはどう言うことでしょうか?
他のどの媒体で御社の求人情報を見た場合、御社自体のHPに訪れる可能性が非常に高いからです。

また、求人サイトも期間が決められていますし、ハローワークも開示した日からどんどん古くなります。チラシも配ったその時のものとなります。
自社HPだと期限を氣にせずに好きな期間載せ続けることができます
一度アップしたらそのまま継続的に定位置で載せられるのは他にはないメリットと言えるでしょう。

求職者からみて、候補に上がった企業のHPに求人情報と見たマンガあることは安心材料の1つとなります。自社が絶賛募集中であることを積極的にアピールしてまいりましょう!

ここまでにご覧いただいた皆さんはもうお分かりですね。
自社サイトにアップする具体的な方法を
簡単に3ステップで解説します。

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1 .データを準備する

HPには画像データが適しています。
中でもPDFデータではなくJPGデータの方が良いです。
PDFだとマンガそのものを保存しやすないなど一見良さそうな氣もしますが
バナー的な表現になったり、パッと見てマンガの中身がわからなかったりとデメリットの方が大きいです。

ですので、JPGの画像データをアップすると良いでしょう。
※第1弾と同じく、印刷用:CMYK、デジタル:RGBとルールが決まっていますのでRGBデータの方でアップとなります。

2.設置場所
おすすめはグローバルナビゲーションに採用タグを設置して、その直下にマンガを配置することです。

いくつか理由があります。
1)グローバルナビゲーション
グローバルナビゲーションとは、Webサイトの全ページに共通して表示するメニューのことを指します。
こちらを設置することで、求職者にストレスなくすぐに求人情報に飛んでもらうことができます。
まずは会社概要から見て欲しいと思うかもしれませんが、そもそもマンガでは求職者に対するソリューションが描かれているので優先順位では求職者の心をつかむことが最優先となります。
会社の社風や魅力を物語で自分事化してからサービス内容や会社概要に移ってもらうのがスムーズでしょう。まずは、感情移入からその次に機能的な面を見せれば良いでしょう。

2)マンガを直下に配置
当該ページを開いたらすぐにマンガが縦スクロールで見えるように1P1P配置しましょう。
マンガへ誘導する案内バナーがあった方が一見親切なように見えますし、他のコンテンツとの兼ね合いでHPの構成上効率が良いように見えます。
しかし、マンガまでの導線が深ければ深いほどクリック数が増える要因となるのでHPの離脱率が上がります。ですので見せたいコンテンツまでのクリック数は極力少なくしてすぐにマンガを読んでもらえるようにするのが良いでしょう。

3)縦並びで配置
また、画像の大きさも1Pごとに縦並びで配置することをおすすめします。
それは、横並びですとスマホやもちろんマウスカーソルでも横スクロールとなり操作性が悪くなります。縦スクロールの方が簡単に操作でき見やすいです。またスマホでは縦配置だと明らかに見やすくなるでしょう。

3.公開してシェアする
いよいよ自社HPでの公開ができました。

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ただ公開しただけでは、誰もマンガを見てもらえません。
そうです。
最初にお伝えしたように、他媒体からのリンクやシェア、QRコードなどHPへ誘う導線を作りましょう

もっと簡単ですぐにできる導線設計が、SNSからのリンクです。
特に、facebookは経営者層が行っているのでアカウントをお持ちの方も多いかと思います。しかも、他のSNSよりも繋がっている人も多い可能性があります。
※もちろんTwitterInstagramなどすでに活用されていてフォロワー数がある方はこちらも活用しましょう。
なぜ、SNSで最初に採用マンガのHPを見せるのか?

1)簡単にアップできる
2)実際に採用に繋がった事例がある
3)すぐできる

まずはご自身で簡単にアップでき、すぐに拡散できる便利さはSNSが強いと言えます。しかも無料でできます。また、弊社もそうですがとある弁護士先生が事務員を集めたやり方がなんとfacebookのタイムラインで募集したことがきっかけで良い事務員が応募してくれ採用に至りました。
私たちの会社でも社長facebookで呼びかけて3名応募があり1名採用しました。
決して数は多くはないかもしれませんが、facebookで繋がっているということは、こちらの日常を見てくれていてすでに親近感を覚えているという方も多くいます。
また、知り合いの方向けにもにSNS上で求人紹介を呼びかけるのも1つですね。要はリファーラル採用をSNSで促すのです。
※リファーラル採用とは、社員に友人や知り合いを紹介してもらい、採用候補者を募る手法のことを指します。
ご自身の力だけでなく周囲の力を借りて求人の流入経路を増やすのです。その際にも自社の採用サイトにマンガがあることを積極的にアピールしていきましょう。

これらは、
すぐにできる手段ですが、先に出たザイアンス効果を生かして何度も目に触れる機会を増やすことが重要です。

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みなさんの求人マンガが1人でも多くの方に広がるよう応援しています。

これからも、各媒体や手段に応じた活用法のお話をしていきますね。

ここまで読んでいただきありがとうございます!

御社の採用がうまくいくことを願っています!

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