社長必見!営業・求人〜組織マネジメントまでインパクトを与える

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【魅力の源泉】

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「うちの強みってなんだろう?」

最近、ふと不安に思うことはありませんか?
競合他社との違いが薄れ、サービスが埋もれていくような感覚…。

「もっとお客様に価値を届けたいのに…」
画一的なサービスでは、お客様の心に響かない。もっと特別な体験を提供したいのに、具体的な方法が見つからない…。
そんな場合どうしたら良いのでしょうか?


通常は、マーケティングをして顧客が求めていて、競合他社に被っていない自社だけの強みを見つけるものかもしれません。


でも、なかなか出てこないのが現状ではないでしょうか?
答えは、実は身近に眠っているんです。
それは、従業員の力です。
「えっ、そんなこと?」

そう思うかもしれません。

いやいや、
ちゃんと会議の席でも自由に言えるようにしているし
飲み会もあるし
社長直結の意見箱も用意してある
それでもアイデアなんて出ないんだ。

「なぜなら、彼らは言いたいことを言えていないだけなんです。」
では、どうすれば彼らの力を引き出せるのか?
その秘訣は、3つのポイントにあります。

1)好きこそ物の上手なれ
2)プロジェクトに組み込む
3)ワークショップ型にして成果を形にする
1)好きこそ物の上手なれ
これは、従業員が好きなものに関連して取り組むということです。
趣味とか何か楽しいことですね。
僕らの場合は、好きなマンガ・アニメから入ります。
そのままストレートに聞きます。
好きなマンガの話を聞くと、好きになった物語設定が出てきます。それを自社でも応用できないかと考えます。
お客様との関係、求職者との関係などに応用するのです。
・RPGのようにレベルアップする物語だったり
・友情や仲間同士助け合ったり
・異世界転生やタイムリープだったり
・好きなキャラクターだったり
えっそんなことで良いのと言う内容をどんどん掘り下げます。

2)プロジェクトに組み込む
今度、ターゲットの悩みを特定します。どんな悩みに我々はサービスが提供できるのか?
年齢・属性・プライベートでの過ごし方など、オンオフ両面をみます。

3)ワークショップ型にして成果を形にする
これは会議とは大きくことなります。


仰々しい話は抜きで、フレームワークに沿って、どんどんコンテンツを埋めていきます。
例えば、ターゲット像だったり、カスタマージャーニー(起承転結)だったり、PR販路だったり
成果につながる階段を1歩1歩登っていくのです。

方や会議は、段階を踏んでいるように見えて階段を上る感じというか
できれば答えに直結する意見を求められることが多く、ハードルが高い感じがします。

でも、学習と同じで1歩1歩実感を味わいながらパズルのピースを埋めるように全体像ができ上がってくるのがワークショップとなります。
そうして、弊社の場合はマンガという形になるので自分たちが育てたモノを今度はどう羽ばたかせるか(情報発信するか)と主体的に動くようになります。

このような流れを組むことで
従業員の前向きな氣持ちが醸成され、
より自己実現しながら進めていくことができるのです。

社内の共感を得て、社外の共感を得る


会議では、答えや決定的な意見を求めがちですが、このようなワークショップスタイルを取り入れるだけでも創造性豊かな取り組みが可能となります。

そして、新規事業や国際というテーマを入れていくと『未来』を創造することに繋がります。

みなさんの会社は、魅力を発揮できていますか?

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