営業場面では、1人1人の営業マンの能力差があって、成果もマチマチ。
全員平均点以上にはできないか?
いや欲を言えば、みんなエース級に活躍してくれないか?
なんてことを思ったことは1度や2度ではないはず…
でも、現実はそんなわけにいかずパレードの法則通りに
できる人:その他大勢=2:8
もっと言えば、できる人2割、どっちにも転ぶ中間層6割、残り2割
これは、できる人たちだけ集めても同じような結果になるそうです。
でもなんとかしたいんだよな〜
個人の能力をあげるには、途方も無い労力と時間がかかります。
いやもっと言うと、能力をあげたとしても上記割合は結局変わりません。
じゃあ、現状でどのようにすれば良いのか?
お客さまから見た自社サービスと自分たち側から見た自社サービスは大きく異なります。
自分たちの目線では、一向に並行線となりスペック重視の傾向があります。
方やお客さま絡みた目線では、まさに今抱える自分の悩み・不安・課題をなんとかしたい
そのためにどんな解決策があるのか知りたい。
そして解決後はどうなるのか?
そう王道マンガのヒーローの物語のようです。
ヒーローは、お客さま
そのヒーローを指南して助けるのはみなさんの役割です。
ヒーローを手助けするという立ち位置で物事を見ると
助けるための動きに変わります。
これを好きなマンガの設定を入れながら行うと
とても楽しく進められます。
こうした本人たちが主体的に取り組むワークショップを取り入れています。
大学のキャリアデザインの授業でも同じです。
自分の説明は20分程度残り70分はワークショップです。
人数も1人でも200名でも同じスタイルです。
お客さまのことを我事とらえることが第1歩
そして、創作を通じてアイデアや好奇心を発揮することが次の1歩
最後にそれを社内メンバーでシェアすることがさらに次の1歩
最後はその成果をマンガ化して運用します。
このような展開をするのが企業文化を深めるマンガカルチャーです。
あなたの会社の文化は深まっていますか?