TOP > ブログ > フランス・ヴァルドワーズ県姉妹提携32周年記念イベント~仏ヴァルドワーズ県ワークショップ懇親会~企画・運営
大阪府との友好都市提携32周年目の節目にフランス・ヴァルドワーズ県代表団が来阪するのを
機に、仏ヴァルドワーズ県大阪事務所と連携し『仏ヴァルドワーズ県ワークショップ懇親会』を開催。
(株)アンシャントマン企画・運営イベント。
ヴァルドワーズ県使節団に対し招待者限定50名で行いました。
フランス・ヴァルドワーズ県とは、パリ経済圏に位置し、パリに来たことがある方なら必ず利用するシャルル・ド・ゴール空港を要する県です。
オープニングは、ヴァルドワーズ県の紹介動画
経済・文化・観光などさまざまな側面で魅力があることがわかります。
1.ヴァルドワーズ県経済振興委員会CEEVO副会長ジャン・フランソワ・ブノン氏の講演
写真左端の人物がブノン氏
ブノン氏には
フランスの玄関口であるパリ=ロワシー=シャルル・ド・ゴール国際空港(CDG)(800ヵ所の目的地を誇るヨーロッパ大陸最大の空港) を筆頭に陸海空さまざまな交通の要所が存在。
そして、大学や高等教育機関も充実しています。
商業と経済の名門校:ESSECを筆頭に技術力で名高いエンジニア大学(ENSEA, EISTI, ENSAPC, EBI, ISTOM, ECAM-EPMI)*やパリーセーヌの大学・高等教育機関共同体(COMUE) とセルジ=ポントワーズ大学などを有しています。
*フランス国立高等電子応用大学院、国際情報処理科学大学院、パリ=セルジ国立高等美術学校、バイオ産業大学、国際農業開発大学院、電子工学・生産理論・産業マネージメントエンジニア高等学校
日本との交流は、大阪府との交流から始まったことに触れられ、経済・テクノロジー分野での交流や大学間交流、および文化交流に至るまでさまざまな交流が生まれています。
さらには、日本企業も進出が盛んでさまざまな企業が進出しています。
このように企業メリットも多く大学間との交流や文化交流に至るまでさまざまな側面で日本との交流が活発な県であることがわかりました。
2.SDGsパリでの実証実験報告
そして今回、SDGsプロジェクトの話ができました。
個人のSDGs貢献を明確化する実証実験をパリで行いました。そのSDGsを選ぶのにキャラクターが活躍!
エシカル消費の実証実験と称して、フランス・パリで行われた模様をご紹介
紹介いただいたのは、株式会社電通 鈴木氏
個人がSDGsに貢献しても何も残らないという点から、実際に個人が貢献したポイントを可視化しようという試みです。そのため、エシカル消費の対象となる有機ワインを日本から持ち込みブロックチェーン技術で消費ポイントが残る設定を行いました。
弊社は、そのポイントを貯めるためにどのSDGsに貢献したのかわかるキャラクターを制作。
その時のチームメンバー
3.(株)アンシャントマンのプレゼン
文化大国であるフランスの位置付けから第9の芸術に漫画!が認定されている点
さらには、大手有名ブランドと日本のマンガ・アニメ・ゲームとのコラボレーションの話。
フランスジャパンエキスポの人氣ぶり、そして今回のSDGs17体のキャラクターについてお話しました。
懇親会も盛況で、参加者の中には企業のほかに大学や万博担当など様々な方々にお越し頂きました。
交流も盛んで、フランスの皆さんも日本の皆さんもそのほかの皆さんも楽しんでおられていました!
これからも日本とフランスの交流を促進します。
ご参加の皆様ありがとうございます。