TOP > ブログ > AIDMAの法則で消費者の心理を理解する!
こんにちは!小池です。
本日はAIDMAの法則とマンガを絡めてお話ししていきたいと思います( ^ω^ )
そもそもAIDMAの法則って?
AIDMAの法則とは、
1)Attention(注意)
2)Interest(興味)
3)Desire(欲求)
4)Memory(記憶)
5)Action(行動)
の頭文字を取ったもので、
アメリカのローランド・ホールが提唱した消費行動の仮説(消費者の心理的プロセス・モデル)です。
簡単に言うと、
消費者があるモノを知って、その後買うという行動に至るまでのプロセスのひとつ
となります。
AIDMAモデルは大きく分けて3つのプロセス
・認知段階(注意)
・感情段階(興味、欲求)
・行動段階(行動)
に分かれます。
例えば、とある掃除機があるとします。
これを買うまでのプロセスは
1)その掃除機(商品)を知らない消費者に呼びかけ(注意)、
2)その商品に興味を持ち、使ってみたいな(欲求)と感じ、記憶され、
3)後日買い物に行ったときやインターネットでその商品を見たときに記憶がよみがえり、購入(行動)する
いった具合になります。
AIDMAの法則とは、このようなプロセスを段階に分け、
その段階ごとに、それに見合ったマーケティング戦略を考えるモデルなのです!
商品・サービス、または会社を知らないターゲットに対して告知し、
興味を持ってもらう。
そんなときに効力を発揮するのが広告マンガやキャラクターです!
これらはターゲットに対して一段と目を惹かせ、記憶に残らせることができます。
クライアント:酒井様
こちらは高級ペンの擬人化キャラクター。
SNSでも話題に上がり、認知度が上がりました。
クライアント:大松食品様
こちらは巻き寿司のマスコットキャラクター。
イベントなどで展示し、バイヤーの方からも好評で
マキちゃん(キャラクター)に会いに来たよ!
と言ってくれる方もいたそうです。
あなたもターゲットに認知、記憶に残らせるマンガやキャラクターを活用してみませんか?