こんにちは、皆さん。寒くなりましたねー!ううーさぶい!
さて、今日は、フランス・ニース大学交換留学生による留学報告会を行いました。
教室に入ると、そこは・・・昼休み中やったせいか、弁当やらなんやら口をもぐもぐとしている人でいっぱいでした(笑)。
昨年、僕もオーディエンス側で留学報告会を聞いていました。そのときは、確かすごく埋まっていたように感じます。
今回「文化力」と題して3点、話をさせていただきました。
<文化力について>
① 異文化で魅力となるもの(日本の良さ再発見)-マンガ・武道・サービス
② コミュニケーションの重要性-コネ社会・欲求
バイト雑誌がない!
なぜ話したくなるのか?自分のパターン(MUST・CAN・WANT)
③ 皆さん、1人1人が日本を象徴するもの-受動的態度と能動的態度
海外は、あなたを楽しませてくれるものなのか?or癒してくれるところなのか?
レジュメなので要説明ですが、今日参加した皆さんは話を聞いてみていかがだったでしょうか?
①について
実感として、マンガや武道は海外の人々を魅了する文化力を持っています。TVアニメから、日本のマンガイベント(数千、数万人規模)から、マンガ情報誌など。また、数々の武道が盛ん!フランスでは、3つの道場で合気道をしていましたが本当に盛んでした。フランス人はみな力強く、威圧感も満点でした(^-^);。
②について
あと、日本と違って様々な民族が入り乱れている国では、バイトをするのにもパッと履歴書送って面接してもらえることはまれで、やはりコネ(信頼できる人からの紹介)が必要だと実感しました。
③について
特に、強調したのは「海外では、積極的になりましょう!そして、海外へ出た皆さん自身がステレオタイプ的な見方をただし、日本のイメージを作るんですよ。」ということでした。それは、例え旅行であっても、お客さん気分で行っては行けないと思ったからです。犯罪もいろいろありましたし、自分から話さなければ何もできなかったり・・・etc。
日本では、知らず知らずのうちに、周りが気を使ってくれます。
向こうは自己主張がないと仲間には入りにくいのが現状です。仏語が下手でもなんでもいいから自分をアピールすることを改めて学んで帰ってきたよう思います。
<お礼>m(_ _)m
授業もあるにもかかわらず最後まで(途中まででも)、辛抱強く聞いてくださったみなさん、ありがとうございました。先生方も司会・レジュメ配りをしていただきありがとうございました。