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大阪コミコン【メインビジュアルコンテスト】
応募作品そのものを展示にしてしまうところは、さすがですね!
グランプリ作品は、確かにこの作品を僕も選びだろうなと思いました。躍動的で、大阪の名所道頓堀も入っていて女の子の雰囲氣も良い。
また、写真には載っていない数多くの応募がありました。
普通のコンペは、応募があっても事務局だけが把握することが多くせっかく応募してくれてもクリエイターの作品が世に出ないことも多いです。
こうすれば、クリエイターも喜ぶし
来場者もこんな過程があって、その中でも選ばれたという価値が伝わり、そして選ばれなかった作品にも思いを馳せることができる。
昔、TVゲーム店長時代ぬり絵大会を行ったことがあります。
売上では商圏の問題で勝てなくても、こういった集まりでは
全国ランキング上位店にも勝てるのではないかと1人自分をやる氣にさせたことがあります。
結果上位店舗から大幅に超えた300点以上もの作品が集まりました。
その際に思ったのは、最初に提出してくれた子供達は何度もお店に足を運んで自分の掲示されたものを見るだけでなく、どんな作品が他の子供達から来てるのか見に来ていたということです。
そうすると、みんなが切磋琢磨しあって
ぬり絵なのにとんでもなく想像力に溢れた作品が
集まってくるのです。
僕も心底驚いたのを覚えています!
素晴らしいなぁ子供達の才能って…
もっというとポジティブなパワーって素晴らしいなぁって思いました!
才能と言いましたがもちろんそれもあるのですが
世界が広がる感じがとっても良く、発想が広がりました!
心地よい空氣感が一氣に漂ったのを覚えています。
そんな感じで
将来の大阪国際マンガグランプリではこんなクリエイター参加型のものをいっぱいにしたいですね。