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【地方公共団体】島根で働きたい!【介護編】

クライアント

島根県さま

業種

地方公共団体

サービス内容

求人マンガ

目的

若者雇用(県内就職)促進

ターゲット

県内外の若者(学生・求職者)

メディア

山陰中央新報、島根県HP等

作家

唯月

コメント

1.お客様について
島根県さまとのご縁は、大阪での代表松山の講演会で銀行様のご担当者さまが参加されたことがきっかけ。島根を盛り上げたいというご担当者さまの熱い思いに共感してその後幾度となく島根県に伺うことになりました。
神々の神話、出雲大社、年に一度全国の神様が集まってくる「神在月」…など人々が共感しうる物語がそこかしこにあり島根県がとても好きになりました。ご担当者さまとはずっとそれこそ「ご縁」でつながっており様々な方を紹介いただきました。
私たちも応えるべく商品開発〜JAさま、私立学校のイメージキャラクターや学校でのセミナーなど積極的に関わってきました。さらにはフランスのJAPANEXPO出展にいたるまでお手伝いさせていただきました。
今回のご依頼は、島根県で若者雇用が必要な3業種(建設・介護・IT)をマンガで訴求して働く担い手に届けようというものでした。

2.導入の背景
先にあげた3業種の中でも今回は介護業界に焦点を当てました。
高齢化が全国的に進んでいますが、島根も例外ではありません。人口が少なくても介護の担い手は常に必要となっています。
そんな中課題として浮かび上がったのは…
1)若者は県外へ進学・就職が多い
2)人材供給と需要のミスマッチ
3)県内就労の魅力が伝わっていない
4)人材が欲しい業界のPR不足
5)わかりにくい表現
6)アピール先が少ない
でした。
その未来像を
1)若者が県内へI/Vターン就職
2)人材供給と需要のマッチング
3)県内就労の魅力が伝わる
4)人材が欲しい業界のPRができている
5)わかりやすくて親しみやすい表現
6)アピール先が多い
と設定しました。

3.活用方法
【内容】
・表紙カラー1P
・マンガモノクロ4P
3回連載

【連載】
島根で働きたい!【介護編】
・第1話(介護士との出会い〜自分にできること〜)
・第2話(福祉・介護の仕事とは〜思いやりのチームワーク〜)
・第3話(目指すは介護士!〜身近なお年寄りのために〜)

【訴求ポイント】
1)若者の心理状態を徐々にあげていく、3回に分けることでやる氣にさせる
2)物語形式により、当事者になったつもりで感情移入できる
3)最後に働く人のやりがいを伝えることで、実感をわかせる

約半年にわたってマンガ作り〜納品・発表までのスケジュールとなりました。

4.導入後の展望
介護に興味が向く可能性のある人物としておばあちゃん子だった主人公を設定。自分は成長するにつれて、その反面体が不自由になっていく祖母をみて自分に何ができるかを問いかける内容に。その祖母の介護の職場見学をマンガで疑似体験することによりイメージがつきやすくなりました。
SNSおよび関係各所での活用により、介護の物語が若者に届くことを願っています。

リンク

https://www.facebook.com/shimanemirai/photos/1528512764033208/

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