クライアント
ファイナンシャルアライアンス株式会社さま
業種
総合保険代理店
サービス内容
プレ・マンガde魅力化
目的
１）顧客ニーズの掘り起こし
２）存続する事業のための解決策を知ってほしい
３）営業が楽に説明できるツールがほしい
ターゲット
中小零細企業経営者(50代〜60代)
メディア
冊子
作家
KOROSUKE
コメント
１.お客様について
2005年創業。全国津々浦々60拠点、約1,000名の外交員を束ねる生命保険・損害保険の商品を取り扱う総合代理店様です。単に生命保険・損害保険を販売するだけではなく多くのお客様が抱えている、経済的な不安や疑問に対して、お客様と共に実情を調査し、現状の認識をして、問題点を解決していくコンサルタントとしての取り組みを行われています。特に複数保険会社の多様な商品ラインナップの中から商品特性を分析・整理し、お客様が豊な経済生活を送っていただけるよう最適なプランを提案されるのを得意とされています。
２.導入の背景
大阪支店、支店長さまが会長である交流会に参加し、弊社代表がプレゼンテーションをおこなったのがきっかけです。
プレゼン終了後すぐにご相談いただき弊社のマンガ手法に興味をもっていただきました。
ご相談いただく中で、お悩みか下記の内容でした。
営業マンが属人化されており上位２割の営業マンは何をやってもうまくいくが、そのほかの営業マンの成績を上げることが喫緊の課題でした。また、営業ツールとして作成されていた動画も、使用期限があるためこれ以上使えず、また営業にもうまく活用できていませんでした。
そんな中でずっと使え、かつ実際の営業で活用するため弊社のマンガ手法を採用いただきました。
３.活用方法
ターゲットは小零細企業の経営者50〜60代を設定、営業マンが訪問の際に見せて読んでいただく冊子としてマンガを活用することとなりました。
マンガの目的としては…
１）顧客獲得
２）営業マンの説明が楽になること
３）決裁権者(=経営者)に資料が届くこと
最終顧客のメリットは、マンガ内に出てきた「かうじそふ」というキーワードに表される
か…借入金
う…運転資金
じ…自社株
そ…相続
ふ…福利厚生
特に、万一の時に次世代に負の遺産を残さない『借入金』『運転資金』を賄うための保険商材をいかにターゲットに理解いただけるかでした。
シナリオをこちら任せではなくお客様の手を入れることによって自分事化され、ターゲットに対して効果的なシーンが生まれることとなりました。
内容を充実させるため、ページ数も増えかつ経営者を応援するイメージができあがりました。
不安点ばかりがクローズアップされることが多い保険業界ですが、
シナリオ指導のもとお客様のピンチを救い会社が再生されていくポジティブな物語となりました。
そのため、お客様の将来の危機を救うものとしての保険証商材であるというポジティブな認知が広がりました。
４.導入後の展望
冊子を大量に印刷して、保険の営業マンにどんどん配られました。
読んでもらえさえすれば、理解されるマンガとして活用され案件も取れていきました。
さらにクロージングの精度を高めるため、マンガのページごとのトークスクリプトを作られ、
口下手な営業マンでもより訴求力が高まるようなサポートも生まれました。
結果、これまで取れていなかった営業マンも多数獲得することができ、あっという間に冊子は捌けることになりました。
これにより今回のターゲットである50〜60代の年配層にもマンガは通用することが証明されました。
さらには、冊子だけではなくマンガ専用WEBページも作成し、
マンガの一部を見せて続きが読みたくなる展開で問い合わせフォームへの誘導を行うなど
スマホを使った営業スタイルもでき幅広く訴求されています。
今後とも事業承継問題に悩む経営者を救う物語は続きます。
リンク
https://future-baton.site/
