TOP > ブログ > 「悩み」→「解決法」→「解決策」という起承転結で訴求力をUP!1
こんにちは!
さて、本日はシナリオ作成のコツ『起承転結』についてお話しします!
主人公は決まった!
その次に来る問題がシナリオ作成です。
起承転結を、弊社ではわかりやすく
起承→悩み
転→解決法
結→解決された未来
というふうにざっくり考えています!
今回はまず「起承」に当たる「悩み」から、今回制作させていただいた共和薬品さまを例に見てみましょう!
こちらのマンガは、残業続きで体調を崩し、退職した主人公美咲(24)が、転職すべく訪れたハローワークで、クライアント(共和薬品さま)のHPに出会う、というストーリーになっています。
赤で囲ってるのが「起」、オレンジで囲っている部分が「承」になり、
ともに主人公の「悩み」に関する部分です。
「起」とは物語が始まる前の前提説明であり、
「承」から本当の物語のスタートとなります。
今回の場合だと、
前職で残業続きで、それが元で退職したという主人公の過去が「起」、
そいういうことがあり、転職先を探しにハローワークに行ったが…というコトの始まりが「承」
となります。
このように、ターゲットに近いモデルを主人公に起き
「起承」もターゲットが持ちえそうな「悩み」にすることで、
よりこの主人公に対して共感度が増し、この先主人公はどうなるのだろう!と、
読み手は物語に引き込まれていくのです!
さて、次回は残りの「転結」についてお話ししますね!
それでは♩