もう、1週間以上前のことになりますが、フランスの現大統領であるジャック・シラク大統領が次回出馬しない意向の演説をしました。
彼の演説は、フランスへの愛情を注ぐものであったと多くの人々から評価されています。演説はコチラ→http://www.france24.com/france24Public/fr/dossiers/20070311-chirac
また、彼は、大の親日家で有名です。
訪日は、平成14年の段階で44回以上を数え、現役元首では最多!
趣味も「東洋美術、東洋思想、相撲観戦、読書(推理小説、詩)」となっています。
さらに、日本のアニメがフランスへ流入した初期段階でも、彼が首相を務めていた1980年代、コアビタシオンといわれた時期にミッテラン大統領の反対をよそにTV局の民営化を推し進めたことなども大きく影響していると思います。
今度の大統領候補(来月4月に選挙)には、日本にとってどうなんでしょうか?
特にセゴレンヌ女史は、かつて日本のアニメバッシングの旗手として本も出したほどですが人気は、非常に高いそうです。
いずれにしても日仏交流150周年を間近に控え、お互いの関係が深まるような…そんな間柄でいたいですね。
今年は、アンシャントマンは飛躍の年!
作家デビューを!