いただきました。
ジャパンエキスポの記事が書かれています。
前回のフランス人コスプレイヤーが写っています。でも、何のコスやら??
分かった方は、以下のあて先・・・いやコメントを入れといてやってください。
以下抜粋
「フランスは世界でもっとも古くから日本のアニメが放映された国の1つで、世界有数のマンガ市場」
→うむ、1970年代~じゃ。正確には、2説あり!?
<私めの修士論文より抜粋>
1974年、フランスのテレビ局で初めて放送された日本のアニメといわれるのが、『リボンの騎士』(国営第2チャンネル、アンテヌ2)である が、1972年放映の『新ジャングル大帝 進めレオ!』という説 もあり、正確には確定できてはいない。いずれにせよ手塚治虫作品が最初といえるであろう。
『フランスの外交力―自主独立の伝統と戦略』集英社新書を昨年著したことで有名な山田文比古氏(仏大使館公使)のセリフ・・・
「日本の外務大臣が会見してもこんなには集まらない」(苦笑)
ジャパンエキスポ広報担当 ピエールイヴ・デュブルトゥ氏の言。
日本のサブカルチャー人気は、「すでに流行の域を超えた」と強調し、
「マンガが火付け役になり、日本文化には真に魅力的でおもしろい何かがあるということにフランス人が気づいたのだと思う」と解説。
確かに、僕ら日本人が生み出したもの、それは外国の模倣があるにもかかわらず、独自性を有し、文化的価値観の違う世界の人々を魅了している。過去だけではなく今も・・・。
もうそろそろ「オタク文化」っていう触れ込み・・・変えませんか?
マンガって
一部の人のためのものではなく、世界中の人々を魅了するすばらしい”文化”やのに、もったいない。過小評価なのかステレオタイプなのか・・・。しかもそのメッカの国の人間のセリフなのだから始末におけない。
僕は、こういった言い方に頼らず、マンガを文化としてもっと広く、深く、明るく伝えていきます!
もうあさってには、その『ジャパンエキスポ』向けて出国します(〃 ̄▽ ̄〃)