みなさん、こんにちは。
2月19日(日)に行われた2次予選
そう、DREAM GATE主催(経済産業省後援)の近畿挑戦者祭。
この場でプレゼンさせてもらったことで、2~3思ったことを書いてみます。
まず、このような場を提供していただいたDREAM GATE運営者のみなさん、そしてわざわざ会場に来ていただいたみなさんのおかげで
僕は、自分のビジネスプランを公の場に発表させていただく機会を得ました。
改めて、感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございますm(_ _)m
結果は、このようになりましたが、これを次につなげます!
近畿エリアリーダーブログ:『近畿挑戦者祭、近畿代表決定しました!!』
http://dblog.dreamgate.gr.jp/user/area_kinki/area_kinki/
①まず、各項目の内容を『本物』にすること
発表者の中には、実際に会社を運営されている方もいました。
商売の環境を整え、1円でも売上を立てていれば、僕にとって「先輩」です。
メンターの質疑で内心、歯をギリギリしていました・・・
「売上のある人は、無言の説得力がある」と・・・
じゃあ、自分はいったい何をするべきか?
大見得切って言ったことを実行に移すのみ、そして粛々と、実際に売上を立てるのみ。
いま、アマチュア作品収集を最優先事項として、取り組んでいます。
それを中心に、その他の事項も同時並行で進めています。
②世界中の人々を魅了する事業を行うからには、自分こそが、人々を魅了していくこと。
それは、自分の『氣魄』を出していくことに他なりません!
圧倒的存在感は欠かせません。
今、大学の合氣道部で後輩の昇段練真っ最中です。その後、春合宿強練→春合宿(1週間)となります。もちろん事業化最優先で、なんとか両立を図っています。
ただ、ここで氣合いを注入するのもいいかな、と思っています。
自分のやりたいことを『絶対にあきらめないために』そして、『何者にも負けない』と決めているので。
③事業の動機の確認
『なぜ、マンガなのか?なぜ、こんなものに真剣になっているのか?』
(お笑い種かもしれませんが・・・)
所詮マンガ・・・でも、日本のこのマンガ文化といえるものが、世界中の人々を魅了しつつあるのは、ゆるぎない事実・・・
そして、日本では、それに対してステレオタイプ的に、オタク・萌え・エロなどのカテゴリーの枠に入れて安心している人が多くいることも事実・・・
なんやと思っています。
でも、マンガって、日本では、周りにありふれていて、子供向けのみならず、大人の鑑賞に耐えるものも数多くあって・・・僕は、フランス留学中パリのBOOK OFFでノスタルジーと氣合いの入るマンガを購入し、それを読んで励みとしてきました。
わかりやすい視覚表現で、国境のボーダーを越えて理解される日本のマンガ・・・
しかも、それは、ほとんどが日本の国内市場向けに描かれたもの。
それは、日本人の独特の感性が、表面上の価値観を飛び越え世界中の人々に伝わったためと思うのです。
そこで、
日本は、成り上がり国家であることを厳しく自覚せねばなりません。
明治維新後、欧米列強に並んだときも・・・
そして、戦後(WWⅡ後)の経済成長も・・・
その直前は、世界の趨勢ではなかったのです。
ここまでの前置きは、『なぜ、フランスが対象なのか?』の布石やったんですが・・・
ジョセフ・S・ナイによれば、フランスは、18世紀を制覇した覇権国です。
※20世紀~は、アメリカ
そんな自国の歴史に強大な誇りを持つ国が、日本なんていうちっぽけな国の文化に魅了されていることが歴史上、特に18世紀後半以後、時折見られるようになったのです。
パワポでも説明しましたが、
今日、日本のマンガも彼らを魅了しています。
スゲー!
『文化の魅力』って・・・と思いました。
もし、アメリカのように世界でNO.1になろうとする国ではなく、世界戦略の意図のない日本のような小さな国の文化が世界中を魅了しているとしたら・・・
それをもとに、世界中のファンが交流を深めれば、きっと好きなもの同士、争いよりも『共感』を選択するんやなかろうか・・・
それが、一見回りくどくても世界平和につながるんやなかろうか・・・
なんていうことをこの『ビジネスの根幹』としてもっています。
3月11~12日にかけて、グランプリです。
今度は、前よりも柔軟に・・・でも、訴えるパワーに磨きをかけます。
そして、成果を1つでも2つでも加えて望みます。
改めまして、みなさんのご協力・ご支援よろしくお願いしますm(_ _)m