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【活氣が出る方法】

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大学のキャリアデザインの授業を特別講師としてさせていただいたことがあります。
大学1回生だったり2回生だったりしました。
大学は、90分の授業で学生の注意を惹きつけるのは容易ではありません。

毎日、学生の前で90分授業される先生方には、いつも感心していました。

一方的に話すと会社の会議でもそうですが、反応がないために
・間を埋めようとしてずっと話し続けてしまう
・逆には反応がなくて諦めて早々に切り上げてしまう
・そこそこ話はするけど、もっと意欲的な回答が欲しいんだよな〜


こんなことありませんか?

僕も昔は、おもしろいトークで話続けるものだと思っていました。
そんなにトーク力もないくせに。
間が開くのが嫌でした。
聞く方はもっと嫌だったと思います。

情けない話、ある日、転職サイトに辞めたスタッフから「話長すぎてダメ」と書かれているのを見つけ、愕然としました。

あー勘違い。
そんな自分が、
大学の授業では、90分中20分しか喋らず
商談では8割、聞くようになり
サービス提供もお客様の意見を中心に考えるようになりました。

なぜそうなったのか?
それはワークショップ型に切り替えたからです。
・話し方よりも聞き方重視
・フリートークよりも、ツールを使って順序立てて聞く
・相手にも考えてもらう

大学では、自分んやりたいことを決めるために
やりたいことではなく絶対嫌だという方を先に決め
感情を入れずにポジティブに反転させてやりたいことを出してもらいます。
感情を入れないし、現状がどうであるのかは関係ありません。

その後、隣の人とシェアして、ランダムに指名してみんなの前で
まとまった意見を言ってもらいます。
これで200名でも対応できました。

マンガカルチャーでは、
ペルソナ体験で顧客の立場や顧客像をお客さまに語っていただきます。
キャラ設定も好きなキャラを描いてもらいます。
シナリオは、起承転結にしたがって、セリフを書いてもらいます。

一見すると労力はあるのですが
どんどん自分ごと化していくので
実感・やりがい・客観的な視点・物語が生まれ…
創造性がどんどん発揮されてきます。

そして、聞くだけでなく導くことも重要です
課題を解決した先の、新しい未来へと導く

こうして、主体的な組織に徐々になっていきます。
※本格的な組織変容には半年〜1年はいるとみていてくださいね。

ワークショップ型コミュニケーションは、現代社会においてますます重要になってきているコミュニケーションスタイルです。

みなさんの会社では、未来は生まれていますか?

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【活氣が出る方法】|マンガカルチャー

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